財布のスマート化
2016年 08月 01日
私が曹洞宗の寺嫁として何ができるかと考えたときに
仏教のことや禅のこと、心のよりどころとなるような記事を書くことを思いつきました。
夫が僧侶というだけで、家は現在お寺ではありませんが
私も知識を増やしながら精進していくつもりで書いていこうと思います。
今日は【洗心】について。
子供を産むと、涙もろくなるもので
大人が懸命に子供に命の大切さを講演で熱弁しているドキュメンタリーなニュースでみただけで泣いたり
一人目だけの子育て中はなかなか思うようにいかず泣いたりしていましたが
涙を流すとそのあとはなぜか心がスッキリします。
それは、わたしの場合、寝てもそうなんですが
心が洗われるというのは、そういうことなんでしょう。
心がスーッとする日常の行為に、あとは片づけがあります。
いらないものを捨てる。
ここ5年ほどずっと愛用していた夫から買ってもらった最初で最後のブランド品の
財布をスマート化しようと本日試みてみました。左⇒右 財布にはいらないものだと判断されたものたち。
【銀行のカードと明細】一ヶ月に一度しか使わないので家計簿関連とまとめる。
【健康保険証】病院へ行くときしか使わないので母子手帳に入れる。
【ポイントカード】厳選した結果。
【時刻表】結局いつも携帯やパソコンで検索しているため。
【お米券】必要なときに持っていくようにするので家計簿関連とまとめる。
【レシート】食費はそのつど家計簿に記入し、その他は大きな買い物でないものは基本もらわないようにする。
結果中身だけで、玉ねぎ半個分を軽減させました。
いつも玉ねぎ半個をもって歩いていたのね。
母は、10㌔弱の子供を抱え、マザーバックに水筒に買った荷物をもつ訳ですから
玉ねぎ半個分減るだけでも有り難い。
それに加え、財布自体の重さも軽くなりました。
今日から始まる「豊かな暮らし」
実感できたらまたご報告しまーす。
仏教にまつわるお話は毎月1日に更新いたします。
by buki-yome
| 2016-08-01 08:48